今年も確定申告のシーズンがやってまいりました。
私は毎年確定申告をしていて、もうかれこれ25年目です。
実は私のハンドメイド所得の金額は数万円程度で、本当は確定申告はしなくていいのですが、源泉徴収税の還付申告(税金が戻ってくる)のために毎年確定申告をしています。
ではハンドメイドはいくらから確定申告が必要なのか金額が気になりますよね。
では早速、2025年令和7年度分の確定申告しなくていい金額を見ていきましょう。
確定申告しなくていい所得金額
ハンドメイドで確定申告しなくていい所得の金額は、
【パート主婦さんの場合】
- ハンドメイドは副業なので20万円まで
ただし副業がハンドメイドのほかにもある場合、副業所得を全部合計しての20万円なので、うっかり20万円を越えていたら確定申告が必要になります。
【専業主婦さんの場合】
- 95万円まで
所得とは
ハンドメイドの場合の所得は、ハンドメイドの売上げではなく【売上げ―必要経費】+棚卸額です。
期間は1月1日から12月31日までの1年間で計算します。
申告する場合の所得の種類は「雑所得」になります。
開業届を出して個人事業主になったなら所得の種類は「事業所得」です。
副業20万は案外超えやすい
ハンドメイド作品は材料に良い物を使ったり、制作に時間がかったり拘ってつくっていると思いますから、必要経費を差し引いかないでいると、20万円はわりと越えやすいハードルです。
なのでハンドメイドの所得にかかわった必要経費は、毎月しっかり把握しておくのが賢明です。
そして経費の証拠として、領収書やレシートの保管は必須です。
ネット上の買い物ではクレジットカードなどの支払い履歴をその都度確認しましょう。
そうしてもし年末に向けて所得が20万円を越えそうな予感がしたら、ハンドメイドの専門書やアイデアに役に立つ写真集を買ったり、スキルアップのセミナーに参加したり、とにかく年内に必要経費としてお金を使うといいと思います。
また、経費になりそうなサブスクに入っておくのも有りです。
それでもハンドメイドの副業所得が20万円を越えたとしたら、それはそれであなたのハンドメイドが繁盛した証なので素晴らしいことです。
なので、スパッと確定申告をしましょう。
会社に副業がバレない確定申告の方法
もし会社に副業を秘密にしているのでしたら、確定申告をするとことでバレる恐れがあります。
でも大丈夫。バレない方法があります。
副業が会社にバレる原因のほとんどは、住民税の金額が高くなることにあります。
住民税は給与と副業と合わせて計算されるため、社内の同じ給与水準の人と比べて不自然に住民税が高くなり、経理担当者がその違和感に気づいて副業がバレるという流れです。
なので、とりあえず会社へ副業の通知がいかないようにします。
やり方簡単では、確定申告で住民税の納税方法を「自分で納付」にチェックするだけです。
これで住民税から足がつくことは防げます。
でも他にも、噂でバレることもあります。
「人の口には戸は立てられない」ので絶対バレたくないのなら、とにかく誰にも言わないを徹底することが凄く大事です。
もちろんSNSに書くことも顔出しも細心の注意をはらいましょう。
2025年度分から基礎控除が95万円にアップ
専業主婦さんでハンドメイドの所得がある方は、ハンドメイドが専業なので、確定申告しなくていい所得金額は基礎控除額の95万円です。
令和6年度分までの基礎控除額は48万円でした。
令和7年度分からは95万円に改定されて、世の中のハンドメイド作家さんのほとんどは確定申告しなくていいのではないかと思われます。
(私がそうなので、あくまで主観です。)
なので専業主婦さんの場合は「気楽にハンドメイド活動を楽しめる」といえばそうなのですが、もし今年これからパートをはじめようと考えているなら要注意です。
パート収入を得ることで、ハンドメイドは専業ではなく副業になるので、確定申告しなくていい金額は20万円になってしまいます。
ハンドメイドの所得は、収入(売上げ)-必要経費です。
ハンドメイドの必要経費を差し引かないでいると、20万円はわりとすぐに越えるかもしれません。
なので日頃からハンドメイドの必要経費に気をつけておくのがいいと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
納税は国民の義務ですが、基礎控除をはじめとして様々な控除があってそれを知らないでいると損をすることもあります。
税金や控除についてわかわないことは、【国税庁】タックスアンサー(よくある税の質問)のサイトで調べるのがおすすめです。
私的には納税するほどハンドメイドで稼いでみたいものですが、もしそうなりそうな時は開業届を出して青色申告の申請をして節税したいと思います。















