ハンドメイド作品が売れて納品書を入れるか入れないか迷っていますか?

今回は売れた作品に同梱する納品書についてのお話しです。

う~ん納品書? 考えるだけであたまが痛い。。

納品書はなくてもいいんだよ。私は入れてないよ。

私は納品書は入れていません。それは作品を作り溜めて在庫から販売し、受注やオプションを付けていなくて極シンプルな発送だからです。

あなたの作品の売り方によっては入れた方がいいこともあるかもしれませんね。

この記事ではminneの納品書に関わるシステムも紹介していますので、納品書が必要かどうかの判断材料にしてくださいね。

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納品書とは

納品書は発送する作品に同梱する書類になります。

内容は、

  • 作品名
  • 個数
  • 合計金額
  • 注文受付日
  • 納品書の発行日
  • お届け先住所とお名前
  • ショップ名・ショップ所在地

などを記載します。

購入した作品が間違いなく入っているか、照らし合わせて確認するための書類です。

必ず入れなければならないという決まりはありません。

minneの納品書

minneではパソコンとプリンターがあれば簡単に納品書が印刷できます。

会員ページ・売れたもの納品書を印刷する をクリック

自分で作らなくてもいいのでとっても便利です。

が、プリンターを持っている方はおわかりと思うのですが、インクカートリッジってちょっとお高いですよね。私は経費のことをついつい考えてしまいます。

お客様の確認手段としては、minneのアプリに購入リストがあるので、そこと照らし合わせることができますから納品書にこだわらなくてもいいと思います。

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ギフト対応なら納品書は入れない

minneではギフト用にお買い物をされるお客様もたくさんいらっしゃいます。

時には、発送先がプレゼントされるお相手に直送ということもあります。その場合、購入されたお客様の住所と発送先が違うことに気づいてあげて、納品書を入れない配慮が要りますね。

そこまでの気配りや見落とすことが心配だったら、納品書は入れないことに決めてもいいと思います。

私は納品書は入れていないので、そのことがお客様に分かるように、作品の説明欄に「当方ではエコの観点から納品書はお入れしておりません。」と記載しています。

最初から、「納品書はないよ」と記載しておけば、お客様も安心してギフト選びができますね。

納品書を入れた方がいい作品

受注生産の作品では納品書がトラブル防止に役立つかもしれません。

オプションなどオーダーのご要望をお客様とメッセージでやり取りすると思うのですが、その内容を納品書で同梱しておけばやり取りに間違いのないことを証明できます。お客様にとっても親切だと思います。紙の書類は今の時代でも最強かもしれません。

オーダー作品がギフトの場合も想定されますね。「お客様に確認していただくためにプレゼント先への直送はできません」とか、直送はOKで「納品書はお客様宛てに郵便で送ります」とかが妥当かと思います。

必ず納品書が必要なケース

実はminneでは、必ず納品書が必要になるケースがあります。

それは海外のお客様に売れた場合です。

minneでは海外の方もお買い物ができるので、海外の方が買われた場合は納品書が必ず必要になります。

えー 海外にどうやって発送するの!?

ととたま

安心して。minneは海外代行サービスがあるよ。

海外からの購入には、minne公認海外代行サービスの企業様が海外のお客様の注文を受け、対応、発送してくださいます。

海外のお客様に売れたときは、こちらの3社のいずれかの企業様から注文が入りますので、私たちは企業様の倉庫宛てにいつも通りに発送するだけで大丈夫です。

そのあと作品は倉庫で検品されるので、そのために納品書が絶対に必要となります。

この時の納品書はminneの印刷でも、100円shopの納品書に手書きもOKです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

納品書の同梱に義務はないので入れなくても大丈夫です。

入れた方がいいケース
  • 受注生産

あなたの作品の販売の仕方や内容にあわせて、納品書を同梱するか決めてくださいね。

必ず入れるケース
  • minne公認海外代行サービス企業様からの注文

海外のお客様に売れた時のために、今から納品書の準備をしておいてはいかがでしょうか。

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