minneでは海外にもユーザーがいらっしゃると、なんとなくは聞いていましたが、なんと先日はじめて海外から注文をいただきました。

その時実際に発送して分かった注意する4つのポイントをお伝えしたいと思います。

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minneでは海外向け代行サービスがある

ある時【World Shopping】というお名前で注文をいただきました。

「えっ?会社から注文?」

不思議になって、どういう事?と謎に思ったのですが、注文の備考欄のメッセージで海外からの注文なんだと分かりました。

海外からってこうやって注文が入るんだと謎か解けた瞬間です。

その【World Shopping】様からのメッセージには、

こんにちは。株式会社ジグザグのカスタマーサポートです。minne公認海外ユーザー向け購入代行・海外配送サービスを提供しています。今回、海外ユーザーからのリクエストにより商品を購入させていただきました。発送までの流れなどの詳細は、海外販売のminne公式の記事をご参照ください。https://~~~~~

との記載がありました。

早速そのURLの記事を読むと、その会社が海外のお客様との対応をすべてしてくださって、こちらは直接やり取りはしなくてもよいことがわかりました。

minne公認海外ユーザー向け購入代行・海外配送サービス提供会社は他にも2社あって全部で3社。いずれも日本の企業になります。

こちらの3社を覚えておくと、海外からの注文ということがすぐに分かって、私のように慌てずにすみますよ。

発送の流れ

海外販売のminne公式記事による発送の流れは、

  • minne公認海外ユーザー向け購入代行・海外配送サービス提供会社指定の国内の住所に作品を発送

これだけです。

発送先は倉庫のようです。ここで検品してから海外のお客様の元へあらためて発送するとのことです。

いつも通りに発送するだけで海外へ作品が届く仕組みなんですね。

海外販売について minne公式記事はこちらから☟

       

      minneヘルプとガイドでも詳細が分かります。☟

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      梱包について4つの注意点

      発送はいつも通りで問題ないのですが、梱包はいつもとはちょっと違っていました。

      一言でいうと事務的です。

      ではその事務的で大切な4つの注意点を説明しますね。

      納品書を入れる

      いつもは入れていないというあなたも、海外発送だけは必ず入れてください。

      代行会社が注文の作品に間違いがないか、納品書に照らし合わせて検品するからです。

      納品書に記載するのは、

      • ショップ名
      • 注文ID
      • 作品名と個数

      パソコンとプリンターがあれば、minnnの「売れたもの」画面の「納品書を印刷する」をクリックで印刷することができます。

      100円shopの納品書に手書きでもいいですし、作品発送の宛先個所に手書きでの書き込みしてもよいそうです。

      まとめ梱包をしない

      作品の検品は注文IDごとにおこなわれるため、注文IDごとに梱包しましょう。

      まとめると送料がお安くなるからと言って同梱してはいけません。

      同梱をすると検品に非常に手間がかかって発送に支障がでてしまいます。

      ラッピングをしない

      海外にお迎えされるのだから、いつも以上に可愛くステキにラッピングしたい!と思いますよね。私もそうでした。

      ですが、代行会社で作品の検品する時にラッピングは邪魔になります。

      検品のためにラッピングは容赦なくはがされ、そして元に戻してもらうことも不可能です。

      残念ですがラッピングは諦めましょう。

      梱包は作品を安全に保護できる緩衝材でしっかり詰めます。

      お礼状やサンキューカードは同梱OKですよ。

      おまけは入れない

      おまけも入れてはいけないのです。

      おまけが入っていることで、税関でトラブルが起こるかもしれないとのことです。

      トラブルのせいで作品が届かないとしたら本末転倒なので、おまけも我慢しましょう。

      海外からの注文で注意すること

      海外販売のminne公式記事によると、海外のお客様は備考欄まで読まずに購入してしまうことが多いそうです。

      また1枚の写真に何種類ものオプションが掲載されている場合、それがすべて届くものだと誤解されたまま注文して、あとでトラブルになるケースもあるそうです。

      なので選択してもらいたいオプションがあるときはオプション機能を使用したり、写真の撮り方も工夫が要ります。

      間違いやすいかな? と思う箇所は英語の表記もあったらいいかもしれませんね。

      SNSでアピールしよう

      おうちに居ながらにして海外のお客様に作品を見てもらえるなんて、ネット時代の恩恵ですね。

      もしかして自分の作品が海を渡るなんて考えただけでもドキドキワクワクしてきます。

      海外へアピールするなら、SNSの投稿に英語を取り入れてはいかがでしょうか。まずはハッシュタグに英単語を入れるのが簡単そうですね。

      また「minneで海外からでもお買い物ができます」という内容の英文と韓国語がminne公式記事に載っています。すぐにコピペして活用できますね。

      海外販売についてのminne公式記事はこちらから☟

      まとめ

      いかがだったでしょうか。

      海外からの注文もいつも通りの発送で心配ないです。

      ただ梱包については注意点が4つありました。

      • 納品書を入れる
      • まとめ梱包をしない
      • ラッピングをしない
      • おまけは入れない

      それとひとつ補足ですが、売れた作品ページは消さずに残しておきましょう。作品ページも検品に必要とのことです。

      海外からの注文の梱包は、いつものこだわりのビジュアルは我慢しましょう。残念ですが...。

      安全第一な地味梱包が間違いないですよ。

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