「ハンドメイド作家に向いていないかも...。」と思ったとき、逆に「どんな人がハンドメイド作家に向いているのかな。」と気になりますよね。
ハンドメイド作家に向いている人は、情熱と強い意志で唯一無二の作品をつくっていける人です。
けれど、制作だけしていれば売れるというものではありません。
売っていくためには他にもお仕事が結構あって、そういったこともポジティブにとらえて楽しみに変えていく人も、ハンドメイド作家に向いていると思います。
この記事ではハンドメイド作家のお仕事全般を通して、向いている人の特徴をご紹介します。
私の体験と独断と偏見も混ぜ込んで深掘りしていくので、良かったら最後までお付き合いくださいね。
ジャンプできる目次
ハンドメイド作家は人気のお仕事
ライバルが多すぎて凹むのは誰もが通る道
私がminneで販売をはじめたのは5年前で、そのときも「作家さんの数多い!」と思っていましたが、実は今もなお増え続けていてハンドメイドは今や超絶人気のお仕事になっています。
minneは販売・購入ともに満足度No.1
・作家・ブランド数:94万件
・登録作品数:1,500万点
・アプリのダウンロード数:1,500万件
・X・Instagramフォロワー数:50万人
こんなにもたくさんの作家さんの中で売っていこうとしても、やっぱりすぐには売れなくて凹むのは、誰でも通る道だと思います。
でもいつかは「あなたの作品が欲しいです!」と言ってくれるお客様に出会えるはずです。
作品づくり以外のお仕事
ハンドメイド作家のお仕事は先ほども言ったように、「作品をつくっていれば成り立つ」というわけではなく、お仕事=稼ぐことを考えると他にもやったほうがいいお仕事があります。
商品(作品)の企画、開発
今の作品のクォリティーに甘んじて成長をやめてしまっては、お客様はがっかりしないでしょうか。
今は精一杯100%の作品が、数年たったあとに「懐かしい」みたいに思えたら、それは技術が上がった証だと思います。
逆に、技術がそのままだったら、何年たっても何も感じないかもしれません。
もちろんクォリティーを維持することだって努力がいります。
見た目は変わらないけど実は工程を改良しているとか、常にアップデートして自分の成長を感じていたいと行動することは、しいてはお客様の満足度に繋がると思っています。
マーケティング
商品を売るための方法を研究、調査するのがマーケティングです。
マーケティングは販売全般で必要なお仕事で、ハンドメイド販売でももちろん当てはまります。
ハンドメイド作家もお客様の視点に立った作品づくりが「売れる」道筋になります。
自分の内側(好きなモノ)にばかり向いている制作は、お客様を置き去りにしてはいないでしょうか。
なにしろ、お客様に買っていただかなくてはお金になりませんから。
なのでトレンドを意識するとか、また逆にニッチで熱い分野に特化するなどの戦略も面白そうです。
そして次に作品とお客様がマッチングする場所、つまり売る場所が重要になってくるので、そこもまた調査ですね。
営業
売る場所について、街のお店に置いてもらいたいと思うなら、リサーチして営業しましょう。
ハンドメイド専門のショップや雑貨屋さんを検索したり、カフェの一角などの穴場もあるかもしれません。
お店と良いご縁になるように、スタッフさんと信頼関係を築きたいですね。
接客
売る場所がイベントやマルシェの場合は、対面で接客することになります。
でも気をつけてくださいね。
最初っからグイグイいくのは禁物です。
説明が欲しいのか、静かに見たいのか、お客様のタイプに合わせて声かけしましょう。
他にもminneなどのネット販売の場合は、メッセージでの接客になります。
お顔が見えないですから、言葉だけで的確に感じよく伝えなければならないので、なかなか神経を使います。
また、お客様からの受信に気づかないことのないように、メールチェックは欠かせないですね。
経理
ハンドメイド作家と開業届の話題はよく耳にしますが、出すか出さないかはどちらでも大丈夫です。
ただ、個人事業主であってもなくても、お金の管理は大事です。
いわゆる「どんぶり勘定」にならないように、お金には客観的に向き合いましょう。
経理といってもそこまで専門的でなくていいので、せめて銀行口座は専用にもって、帳簿(おこづかい帳でOK)に経費を記帳しましょう。
ハンドメイド作家に向いている人はこんな人
オリジナリティーにこだわる人
唯一無二の作品で独自の個性にこだわりがあって、他と似るなんて絶対あり得ないというポリシーを持っている人は強いです。
唯一無二路線を突き進んでいくので、前しか向いていません。
でも、頭の中にあるイメージをカタチにすることに、時には限界を感じて凹んだりもします。
そんなときは上手く気分転換を挟みながら、勉強してまたチャレンジして、また失敗してまた勉強してを繰り返し繰り返しやって、とにかくタフです。
私が思うにタフでいる原動力は引き出しの多さだと思います。
「これがダメならあれをやる。」みたいに、試せるカードをいっぱい持っていることが強みなのだと思います。
孤独が自由で楽しい
もうお気づきと思いますが、ハンドメイド作家は案外孤独です。
でもその孤独が自由で楽しいと思う人はハンドメイド作家に向いています。
制作も運営も自分次第。誰にも迷惑はかけないし、誰にも介入されなくて気兼がいらない。
何事にも自分で答えをだして決断できるので、孤独でいることがラクなのです。
ただ、ご縁で他の作家さんたちと繋がることもありますが、繋がった作家さんに過度な期待はしません。
礼節をもってちょうど良い距離感を保ちます。
そうでないと、いつか自分がしんどくなるんじゃないかと不安だからです。
孤独は悪ではないですよ。
ストレスになる余計な思考から解放されて健康的に過ごますから。
辞めたいと思ったことがない
ライバルが多いのもわかっているし、なかなか売れないのも辛いけど、でも「辞めたい」と思ったことはないという人がいます。
そういう人はコツコツ続けていくのである意味最強です。
「継続は力なり」ですね。
メンタルが強め
メンタルが強めの人は、キツい言葉や理不尽な態度をとられても傷つきません。
と言うか、気にしません。
だってその人は弱いから吠えているので、哀れなのです。放っておきましょう。
では作品が売れくても凹まないのかといえば、それはフツーに凹みます。
でも自分で自分を励ましたり甘やかしたりして、なんとか機嫌をとります。
弱音も人には吐かず、自分に吐きます。
全部自分の中で消化するのはキツいですが、割と早くに復活するので、さすがとしか言いようがありません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
「好きこそものの上手なれ。」
ものづくりが好きで作家活動全般を純粋に楽しめる人が「向いている人」なのかもしれませんんね。
そしてハンドメイド界隈は、これから先もっと厳しくなっていくのか、それともいずれ淘汰されていくのか、ハンドメイドの未来が見たいのならやっぱり長く続けていかないとですね。