先日、ファミマで発送した「らくらくミンネコパック」のネコポスが、宅急便60サイズに変更になってしまったというトラブルがありました。
ネコポスと宅急便60サイズでは送料がかなり違いますので由々しき事態でしたが、真相は集荷したドライバーさんの計測間違いで、その後ちゃんとネコポス扱いになりました。
ということで今回の事例をお伝えしていきますね。
この記事の目次
ネコポスをファミマで発送
ネコポスは、「らくらくミンネコパック」の最小サイズで送料全国一律230円で発送できます。
私の場合、発送方法はほとんどがネコポスで、使う梱包の箱ももちろんネコポス規定サイズ内です。
minneからサイズ変更の通知
ファミマで発送した翌日、minneからメールが届きました。以下がそのメールです。
ヤマト運輸がファミマから集荷した際、ネコポスサイズを超えていると判断したとのことでした。
なので荷物は宅急便60サイズに変更しましたという内容です。
ヤマト運輸サービスセンターへ電話で問い合わせ
絶対そんなはずは無いので直ぐに電話をしようとヤマト運輸のアプリを探すのですが、電話番号が何処にもない⁉(ちょっとパニック)
「いやいや、ファミマの控えがあるでしょっ!」
というわけで、こちらファミマの控えです。
フリーダイヤルは固定電話専用
ナビダイヤルは携帯用(通話料がかかります。)
オペレーターさんに説明しましたら、集荷した営業所より折り返しお電話をいただけることになりました。
ヤマト運輸営業所から折り返しの電話
ほどなくして折り返しのお電話いただきました。
お問い合わせのお荷物は営業所を出て輸送中なので、配送先の営業所に着きましたらサイズを再度測ってご連絡させていただきます。
とのことで連絡待ちです。
梱包の箱はネコポス規定サイズに間違いないですし、厚みも膨らんでいないので絶対の自信はあったのですが、それでもちょっと不安でした。
ヤマト運輸営業所から回答の電話
2日後、回答のお電話をいただきました。
配送先の営業所でサイズを測り直ししたところ、ネコポスで間違いございませんでした。minneへ変更の連絡をいたしました。原因については集荷時のドライバーによる測定のミスでした。大変申し訳ございませんでした。ドライバーにはよく指導いたしましたので、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
というわけで一件落着です。とにかく良かったでした。
minneからサイズ変更の通知
この回答と同じ日にminneから2通のメールをいただきました。
こちらは自動メールのようです。
ネコポスに変更になっています。
担当者様からもメールをいただきました。
メールはこの下に続きがあって、詳しい確認とお詫びが添えられていました。
まとめ
こういった集荷の際のサイズ間違えはそうそう無いとは思います。
ですが実際、ヤマト運輸のサイズの測定がシビアなのは事実です。
縦横のサイズはもちろんですが、ついうっかりしがちなのは梱包の厚みです。
もし緩衝材などで膨らんで規定(ネコポスは厚みが3cmまで)を超えたら即アウトです。問答無用で宅急便60サイズに変更になり、この場合は問い合わせしてサイズを再度測ってもらっても、きっと3cmを超えているので異議申し立ては却下です。
送料がお客様負担の場合はネコポスだと230円いただいていますが、宅急便60サイズでの配送になったなら送料800円となり、差し引き570円の持ち出しになってしまいます。
ネコポスの厚みの確認には、ダイソーの「厚み測定定規」が便利なので、こちらも活用されてはいかがでしょうか。
いずれにしても梱包サイズのわずかなオーバーで損をしないようお気を付けくださいね。